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新宿西口通路開放計画
東京都新宿区
都市と農村の関係を双方的に再構築する
2040年完成を目処に行われる新宿西口の再開発を端緒として、
この広場も更新の契機が訪れている。
1969年、新宿西口広場は新宿西口通路として改称され、
人々の自由な活動の場から交通中心の場所へと変貌を遂げた。
そして再度人々のための場所へと戻ろうとしているこの広場に、
如何に表現の場としての舞台性を与えることができうるか。
そこで、新宿西口広場の有機的な造形に対して、
圧倒的な舞台空間を作り出す農村舞台の構法を用いることを試みた。
都市の一方的な発展だけでなく部材を農村から流入し、
里山のケアを同時に行うことで都市と農村の双方向的な関係性を目指す。
農村の構法にて都市のヒューマンスケールから逸脱した土木は徐々に解体され、
新宿西口に表現の場が立ち現れる。

制作期間:2022年6月-2022年8月
共同設計:藤川凌& 黒澤優太
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